【常磐精工】太陽光による発電機能を持たせた屋外イベント向けの「ソーラーパネル スタンド看板」を来年3月から発売
常磐精工㈱は、太陽光による発電機能を持たせた屋外イベント向けの「ソーラーパネル スタンド看板」を来年3月から発売する。
同社は、アルミフレームを使用したポスタースタンドやA型看板が主力商材。今年7月29日付で3代目社長に喜井翔太郎氏が就任した。
「ソーラーパネル スタンド看板」は、昭和製線㈱とコラボして製品化したもの。メーカーが持つ新古品の太陽光パネルを活用。パネルの表示面をマーカーペンで文字やイラストを書き込めるほか、発電した電力はポータブルバッテリーに蓄電、電気配線のない場所で稼働できるのが特長。設置時のサイズは高さ1380×幅680×奥行き490㎜で重量は11.6㎏。発電能力は約90W。
なお、同社はオリジナルアルミフレームの新製品として、工具不要で簡単に設置できる車載用ラック&テーブルの「引き出し隊」を開発。同製品は、ワゴン車の荷室スペースに置くだけで便利な重量棚が完成するもの。面板を引き出す際はスライドパイプを取り付けるだけで済むという。
(写真は今年10月のジャパンショップ大阪で参考出品したソーラーパネル スタンド看板)