【ENEROSITY】デジタルとリアルをシームレスにつなぐインタラクティブ型サイネージシステムを提供開始

スワイプアート

 ㈱GENEROSITYは8月3日、デジタル空間とリアル空間をつなぎ、シームレスなユーザー体験を実現させるインタラクティブ型サイネージシステム「SwipeART(スワイプアート)」の提供を開始した。同システムは、WEBブラウザ上で数種類の背景やスタンプの中から自由にカスタマイズして作成したオリジナル画像を用意し、スマートフォンの画面上からスワイプすると、イベント会場に設置された大型モニターやスクリーンにアニメーションとして瞬時に投影することができるというもの。

 作成した画像データはSNSへの投稿や壁紙としても利用でき、ユーザー参加型の会場演出や、企業・ブランドのブランディング及びプロモーションを目的としたイベントの体験型コンテンツとして提供することを想定している。
スワイプアート
 同社では「コロナ禍を契機として、従来のリアルでの開催が主流であったイベントの在り方に大きな変化があり、今後はリアルとオンラインを状況に応じて組み合わせていくハイブリッド型のイベント開催方式が主流となっていくことが予想される。デジタル空間とリアル空間をシームレスにつなぐSwipeARTでは、アフターコロナ時代におけるイベントニーズに合わせた最先端の会場演出や体験型コンテンツとして、企業・ブランドの世界観を最大限に表現していきたい」としている。

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