【ユニルミン】600平方メートルのLEDディスプレーでバスケットボール・ワールドカップをライトアップ

ユニミルン

 LEDディスプレイの世界的サプライヤーであるユニミルンは、2023年FIBAバスケットボール・ワールドカップ(2023 FIBA Basketball World Cup)において、沖縄アリーナを含む5つのアリーナに計600平方メートルの周囲ディスプレイと統合ソリューションを提供した。
 ユニルミンLEDディスプレイは、スポーツ競技のリアルなイメージを再現するHDRテクノロジーと、カメラ撮影中に鮮明な画像を可能にする極めて高いリフレッシュレートが特長。また、従来のLEDディスプレイと比較して柔らかなマスクを装備した衝突防止設計を採用し、プレーヤーの怪我を回避すると共に強い衝撃を受けても正常に動作することを保障しており、採用にあたってアリーナで使用される全てのLEDディスプレーは国際バスケット連盟(FIBA)の厳格な安全要件をクリアした。
 FIBAとユニルミンは、2019年にトップレベル国際競技会の公式長期LEDサプライヤーに任命されて以来、良好なパートナーシップを構築。同社はFIBAと協力し、世界中のオーディエンスに最高レベルのオーディオビジュアル体験を提供することを目指してバスケットボールのゲームに合わせてカスタマイズされた一連のLEDディスプレイを開発した。

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