【ACCESS】建設現場の仮囲い用ディスプレイに適した「建設SIGNESS」を8月10日から提供開始

 ㈱ACCESSは、建設業界の働き方改革を推進するクラウド型デジタルサイネージ「建設SIGNESS(サイネス)」に、建設現場の仮囲い用ディスプレイに最適化した「建設SIGNESS Lite(サイネスライト)」を追加、8月10日から提供開始する。
 「建設SIGNESS」は、建設現場のニーズに特化したデジタルサイネージサービス(ASP)。コンテンツの制作から配信・管理まですべてクラウド上で完結するACCESSのサイネージサービス「SIGNESS」をベースに、ジャパンギャランティサービス㈱(JGS)のディスプレイ「J-Vision」シリーズ向けに最適化されたもの。また、配信・更新する際、一般的に利用されているUSBフラッシュメモリーは不要で、表示コンテンツをクラウドから配信することで、インターネット環境があればどこからでも配信することができる。さらに専門知識は不要で最短で申し込みと同日から利用開始することができる。
 今回の「建設SIGNESS Lite」は、「建設SIGNESS」をJGSの新製品となる建設現場の仮囲い向け屋外用縦型 41インチLEDディスプレイ「J-Vision S」に最適化させたもので、配信するコンテンツのサイズを「J-Vision S」 の特殊な画角に対応、コンテンツの種類を従来の「建設SINGESS」とは区分けし、仮囲い向けに限定。オプションサービスも「建設SIGNESS」と比べ、限定(防災コンテンツ発信サービスなどは対象外)することで、リーズナブルな価格を実現している。さらに、建設現場の仮囲い外の通行者に向け、週間工事予定、天気予報、熱中症情報、テロップニュースなどを発信。周辺のコミュニティに向けた広報活動のツールとして活用することもできるという。

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