【アキレス】不燃透明帯電防止フィルムを2月下旬から発売

 アキレス㈱は、災害時における建物内の安全性を強化する、軟質不燃性フィルム「アキレス フネンクリアⅡ」を2月下旬から発売する。
 同製品は、2013年に発売した「アキレス フネンクリア」のリニューアル製品として開発された不燃透明帯電防止フィルム。ガラスクロスを透明難燃PVCフィルムで挟み込んだ3層構造で高い不燃性を実現、国土交通大臣認定の不燃材料認定番号(認定番号:NM-5204)を取得している。また今回のリニューアルにより、建築基準法で定められた排煙設備の防煙垂れ壁として使用できるほか、さらに幅広いシーンで活躍する不燃フィルムとしている。
 規格寸法は厚さ0.25㎜、幅107㎝、巻数20m(乱尺あり)。希望小売価格は1mあたり28,000円(税別)。
 同社では、内装制限を受ける特殊建築物内の間仕切りや壁材、パネルなど幅広く利用したい考えだ。
 

関連記事一覧