【キャンバン】「肉ガチャ」を道の駅 都城に設置し地元飲食店を応援

 看板製作会社㈲キャンバンは10月、「道の駅 都城」に、カプセル型自動販売機「肉ガチャ」を1台設置した。
 「肉ガチャ」は、同社のある都城市で盛んな畜産をPRすることなどが目的。1回300円で回すと出るカプセル内には、「サーロイン」や「カイノミ」など牛肉の部位をかたどった、10種のうちいずれか一つのキーホルダーが入っている。
 キーホルダーは、同社がアクリルパーテーションの製作の際に出た端材を使用し、UV印刷機とレーザー加工機を活用して作成。SDGsも意識した取り組みとしている。
 また、地元の店舗への誘客につなげるため、カプセル内に市内の飲食店で使用できるサービス券を同封。最大で1000円引きになるという。
 現在200個ほど提供。今後は都城名物の『おでんガチャ』も計画しているという。 

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