【メトロアド】駅大型ボード「メトロプラチナボード」に関する広告効果事例を公開

 ㈱メトロアドエージェンシーは、駅大型ボードの「メトロプラチナボード」に関する広告効果事例を9月28日に公開した。
 今回は大型ボードの中でも縦横2m以上あり、銀座や表参道など東京メトロ主要15駅に1カ月間掲出できる「メトロプラチナボード」の広告効果を紹介したもの。調査はメトロプラチナボード設置駅利用者の方500人に美術展Aの広告を見たかどうかを確認。「見た」「見たような気がする」の回答割合を広告到達率として集計した。これによると、掲出駅の利用頻度別・利用駅数別での広告到達率。週5日以上利用者では65.9%、6駅以上利用者では88.3%と、頻度が高まるほど、駅数が多いほどスコアが高くなった。
 また、広告到達者(n=227)における広告接触後の行動について確認すると、上位に挙がった行動は、「検索」「ウェブサイトへの訪問」。次点で、「美術展Aへの訪問」が挙がり、20.3%と、広告掲出が集客にも貢献したことが判明した。
 同社は、美術展Aの告知事例・広告効果調査から、メトロプラチナボードへの掲出によって、①メトロエリア広域へのリーチ獲得効果、②集客への貢献、行動喚起の2点を挙げる。

 調査概要は下記の通り。
・実施媒体:メトロプラチナボード(レッド)=掲出期間は今年6月1日~6月30日
・掲出駅:15駅(上野・日本橋・銀座・新橋・赤坂見附・表参道・渋谷・池袋・大手町・新宿三丁目・新宿・茅場町・六本木・溜池山王・恵比寿)
・調査方法:インターネットリサーチ
・調査対象:一都三県居住の20代~60代男女のうち、広告掲出期間のうち1週間(6/24~6/30)でメトロプラチナボード(レッド)掲出駅のいずれかを1回以上利用する人(※調査会社・広告会社・企業に勤務するものを除く)
・回収数:500サンプル(東京メトロ利用者構成比に合わせて回収)
・調査期間:今年7月1日~4日

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