【森永製菓】IoT活用のスマートゴミ箱「SmaGO」でゴミ5割削減。12月17日から音声センサー機能を追加

  森永製菓㈱は、㈱フォーステックが提供するスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」を東京・渋谷の「RAYARO MIYASHITA PARK」内に設置する支援を2021年6月から実施している。このゴミ箱の設置後、ゴミの回収頻度が5割以下になったほか、同社が20年10月~21年9月までスマゴの設置支援を実施していた表参道も街の散乱ゴミが軽減されているという。
 12月17日からは同パーク内に21台設置されている、スマゴの中の1台にゴミを入れると、キョロちゃんがお礼をいう音声センサー機能を追加。ゴミ回収への協力に「お礼」をつけることで、ゴミのポイ捨ての抑止、分別意識の共有の促進を図り、より美しい街づくりを応援していきたい考えだ。

 

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