【阪急阪神ホールディングス、東急グループ】特別企画列車「SDGsトレイン」の運行を1年延長

　阪急阪神ホールディングス㈱と東急グループは、SDGsの達成に向けた多様なメッセージを発信する特別企画「SDGsトレイン2020」を、国や自治体・企業・市民団体等と連携して1年間の予定で運行してきたが、このほど、その期間を1年延長し「SDGsトレイン2021」として継続すると発表した。
　同企画は、鉄道利用者のSDGsに対する理解を深めることを目的に、SDGsを象徴する17の目標をイメージしたデザインで外観をラッピングするなどして運行しているもの。
　　なお、同企画で東急が運行してきた「SDGsトレイン2020 美しい時代へ号」「第12回 東京屋外広告コンクール」第4部門（車体利用広告部門）で東京都知事賞、阪急阪神ホールディングスの「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」は「第4回 ジャパンSDGsアワード」で特別賞（SDGsパートナーシップ賞）を受賞した。

【SDGsトレイン2021概要】
・運行期間
2021年9月8日（水）～2022年9月上旬（予定）

・名称、運行区間
＜阪急阪神ホールディングス＞ SDGsトレイン『未来のゆめ・まち号』
●阪急電鉄 神戸線・宝塚線・京都線および相互直通区間
●阪神電車 本線・阪神なんば線および相互直通区間
＜東急グループ＞ SDGsトレイン『美しい時代へ号』
●東急電鉄 東横線・田園都市線・世田谷線および相互直通区間