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【jekiほか】トレインチャンネルでオリジナルコンテンツ放映。媒体価値向上目指す

 ㈱ジェイアール東日本企画(jeki)は、㈱ニューズピックスと連携し、交通広告の媒体価値向上に向けた実証実験を開始。ドア上サイネージ(トレインチャンネル)でオリジナルコンテンツを放映する。
 両社は、ビジネスパーソンをコアターゲットにオリジナルコンテンツを企画・制作し、トレインチャンネルで放映することでの交通広告価値向上におけるコンテンツの有用性を検証するほか、注目度が高まるコンテンツ放映直後の広告枠を販売し、需要を検証することで今後の商品設計に活かす。
 コンテンツのコンセプトは「ひと駅ひと学び」。電車移動の隙間時間に、経済ニュースやトリビアを伝え、乗客が知識を持ち帰ってもらうことを目指している。
 放映コンテンツは曜日ごとに異なり、月・火・水曜日放映(予定)は、経済ニュースを絵で見る「FACTGRAPH」。木・金・土・日曜日放映(予定)は人物あてパネルクイズ「Who is this」。
 「情報過多社会と言われる昨今、デジタル領域にとどまらず、リアルでの生活領域においても様々な情報が溢れている。そんな中、有意義なものを厳選し、移動空間で伝えることは、交通広告の重要な役割の一つだと考えている。首都圏生活者にとって、限定的な体験価値を生み出すことを目的とし「交通広告を見る習慣づくり」というテーマのもとコンテンツ活用を検討する中で、今回のNewsPicksとの取り組みに至った」(jeki担当者)。
 放映日程は12月12日~23年3月12日(予定)。放映路線は、JR東日本、首都圏10路線及びゆりかもめトレインチャンネル。

FACTGRAPH

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