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【横浜デジタルアーツ専門学校】プロアイスホッケーチーム「横浜GRITS」のポスターをデザイン

 (学)岩崎学園 横浜デジタルアーツ専門学校は、横浜市内初のプロアイスホッケーチームである横浜GRITSの、オフィシャルポスターを初めてデザインした。12月12日から、新横浜駅周辺や公共施設などで約300枚掲出される。ポスターデザインは、9作品の中から、同校総合デザイン科2年の横山遥希さんの作品が選出された。
 デザインには、横浜GRITSのチームカラーを背景に使用し、チームとしての一体感が表現できるような構図に。氷が削れるイメージでデザインされている。
 横浜GRITSからは、「自分たちでは表現できないものばかりであり、学生の自由な発想と、横浜GRITSに対するイメージを感じ取れた」とのコメント。チームの一体感とアイスホッケーという競技が持つ躍動感が強く感じられた点が評価されたという。

 「スポーツのポスターを制作するのは初めての経験だったので、デザインや構図を考えるのに時間がかかった。とにかくかっこいいデザインにしたいという気持ちでデザインした。ポスターを制作するまでは、アイスホッケーは1チーム何人でプレイするのかということすら知らなかったので、制作を始める前にルールを調べたり、YouTubeで試合映像を観た。その中で、アイスホッケーは「氷上の格闘技」と呼ばれているほど、激しいぶつかり合いのあるスポーツなのだと知った。このポスターを通して少しでも多くの方にアイスホッケーや横浜GRITSの魅力が伝われば嬉しい(横山遥希さん)。

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