【ブルーミューズ】西武鉄道の広告事業を承継し、西武グループの保有アセットを最大活用した広告事業を強化

西武

 西武グループのコンテンツ創造企業である㈱ブルーミューズは4月1日、グループ企業である西武鉄道㈱の広告事業を承継した。今後、西武グループの保有アセットを最大活用して広告事業を展開するとともに、デジタルによるコミュニケーションを進化させ、西武鉄道沿線の沿線価値向上にも貢献していくとしている。
 同社はコンテンツ創造企業として、西武グループの保有アセットを活用し「プリンスアイスワールド」「SEIBU FAST SPORTS」「Wican」「STAR DANCE」などのコンテンツ事業を推進。利用者へ満足度の高い非日常の時間を提供してきた。一方、広告事業においては、今般のデジタル化の波を受け、デジタル広告のシェアが拡大し、枠売り(量)から広告主がよりリーチしたい顧客へ的確に認知を届けその効果を可視化するインプレッション(質)のニーズが拡大している。こうした需要を確実に取り込むと共に、西武グループが保有するリアルアセットを活用した広告展開を推進し、ユーザーの日常にも利便性を提供するとともに、コンテンツ(ソフト)とメディア(ハード)の相乗効果による事業の最大化に向け、事業移管を実施するに至った。

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