【LIVE BOARD】デジタルOOH市場に対して企業が望むDX化への期待についてアンケートを実施

 ㈱LIVE BOARDは、2022年コロナ禍・アフターコロナにおけるデジタルOOH市場に対して、企業が望むDX化への期待について、全国の会社勤めしている20歳~69歳の男女にアンケート調査を実施。デジタルOOHへの出稿経験者に絞り、出稿理由を聴取した。
 企業が期待しているデジタルOOH広告の効果は、全体で「TVやデジタルとは違うターゲットに広告を当てることができる」が最も多く30.9%。さらに「屋外にいる消費者の生活導線での広告接触」25.9%、「交通車内ビジョンに近いリーチ」24.3%、「リーセンシー(来店・購買促進)効果」24.2%と続いた。また、コロナ禍においてデジタルOOHへの出稿した実績層では上位3項目に加え、「TVのリーチ補完」目的での出稿をしていたことがわかった。同社はこの結果を踏まえ、コロナ禍では、TVやWEBでは届かない層へのリーチ期待や、交通車内ビジョン並みの屋外リーチを獲得できる媒体としての期待が大きいと分析している。 

<調査概要>
調査手法:Web定量調査(※事前調査・本調査をセパレートで配信)
モニター:dモニター/インテージネットモニター
調査期間:2021年10月1~10月4日
調査人数:事前調査:183,262名/本調査:14,339名

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