【日立ソリューションズ】不安全行動を検知するソリューションを販売開始

 ㈱日立ソリューションズは、画像認識AI技術を活用し、安全装備の装着の有無や不安全行動をカメラの映像から自動検知する「作業員安全確保支援ソリューション」を6月15日から販売開始する。
 同ソリューションは、ヘルメットやマスク、ハーネスなどの安全装備の未装着、歩きスマホやポケットに手を入れたまま歩く動作など、予めAIが学習した不安全行動をタイムリーに自動検知し、管理者に通知する。一定時間、危険な状況が続いた場合にメールやパトランプで通知することも可能。
 さらに、企業特有の装備品や不安全行動を、追加で学習させることも可能なため、企業のルールに合わせた安全管理の推進もできる。
■ 参考価格(税込)
・クラウド  :月額 38,500円~(接続カメラ1台あたり)
・オンプレミス:月額 192,500円 (接続カメラ5台)
※クラウドは、月額 66,000円の基本サービス利用契約が必要。1契約でカメラ5台まで拡張可能。6台以上は応相談。
※オンプレミスは、接続カメラ台数に応じたソフトウェア利用契約が必要。1契約でカメラ5台まで接続可能。6台以上は応相談。
※ 検証サービス、導入支援作業、個別カスタマイズは個別見積。

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