【カムビアス】誘導・案内サインの照射型ライト「ロゴライト」 を販売開始

 デジタルサイネージなどを展開する㈱カムビアスは7月3日、誘導サイン(標識案内)に最適な照射型ライト「ロゴライト」のアップデート版を販売開始した。
 地面に施す誘導サインは、停止線や矢印など、人の動きを補助する役割があり、シート型やペイント型、プロジェクター投影型などが一般的だが、下記の4つの課題が潜んでいた。
1. 絨毯やコンクリートなど、シートを貼れない場所ではサインを施せない。
2. 誘導サインのシートやペイントがある場所は、大抵、車両や人の通り道で踏み歩く回数が多く、剥がれてしまう可能性がある。
3. 貼り替えるにはコストと手間が都度発生。材料となるビニールやプラスチックも都度使用してしまう。
4. プロジェクターで床に投影するサインでは、機材が大きく設置場所が限られ、周囲の明るさが表示に影響を及ぼす。
 以上のことから、どこでも手軽に、簡単に、明るく誘導サインを照射できる照射型ライトのニーズが多くあり、同社はこれまで廉価版を販売してきた。近年は「倉庫の壁面等の屋外に照射してサイン看板の代わりに使いたい」との要望も多くなったことから、大型サインも照射できるようアップデートしたのが今回発売する同製品で、照射するサインを利用することで、プラスチック使用量削減にもつながるという。

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