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【humorous】データ入稿するだけで自発光する高輝度蓄光ステッカーとなる、ナイトコンシェルジュ「グラフィックスキン」のテスト販売を開始

 テクノロジーとエンタメの融合で独自の課題解決を目指す㈱humorousは、希望ロゴやデザインデータ入稿するだけで自発光する高輝度蓄光ステッカーとなる、ナイトコンシェルジュ「グラフィックスキン」(特許出願中)のテスト販売を開始した。
 屋外サインは長年、「明るくする=正解」という前提で設計され、照明施工が当然視されてきた。結果として、照明施設費用に加え、電気代やランニングコスト、人手不足の中での電気工事(配線計画・申請・施工・定期保守)やメンテナンスの持続的な負担が顕在化。特に、移動式施設・アウトドア拠点・広い外構など電源確保が難しい環境では、従来手法の適用が限定的で、必要以上の照度や景観への影響も潜在的な課題となっている。
 同製品は、暗闇を活かして共存する発想転換で非電力のサイン設計を提案。ハイスペックな防災標識クラスの輝度性能で、貼るだけで自発光の表現に置き換え、電源ゼロで12時間発光。屋外対応仕様で、既存面への後付けも容易だ。さらに、UX(導入体験)を次のようにシンプル化した。

1.希望デザインデータを入稿(ロゴ・図案など)
2.蓄光ステッカーとして製作(サイズ・形状を自由設計)
3.誰でも貼付け可能(下地清掃→位置決め→圧着の簡易手順)
電気工事や配線計画から解放され、導入スピードと現場適応性が大幅に向上させる。

 今年7月のテスト販売開始以来、早くも採用が相次いでおり、昼は情報・意匠ツールとして、夜は自発光することで視認性が向上。トレーラーハウス、オフグリッド運営アウトドア施設、ホテルのユニットバス空間展示、建設会社外壁ロゴ・ブランド表示など、顧客の多様なニーズに応え、リピート注文も始まっているという。

※写真は、竹中工務店の事例。アウトドア運用可能なオフグリッド運営施設で採用された。

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