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【ジャオダック】屋外・交通広告業務を統合的に管理・運営できる新たなクラウド型プラットフォーム「JAODAQ Work Space」を今年10月から提供

 ㈱ジャオダックは、屋外・交通広告業務を統合的に管理・運営できる、新たなクラウド型プラットフォーム「JAODAQ Work Space(ジャオダック・ワークスペース、以下JWS)」を今年10月から提供する。
 JWSは、屋外・交通広告業界におけるDXを支援する業務用クラウド環境として開発。媒体選定や提案書作成、発注・管理、実施証明、マーケティング資料参照までをワンストップで支援する。同社が提供するJ-IMES(広告価値評価基準)と連携することで媒体ごとの視認性や影響度、費用対効果などを定量的に比較・管理できるのが特長。
 JWSの主な機能は、①屋外・交通広告に関する全業務を一元化する占用クラウド環境 ②J-IMES評価値(WAI-R,GVI,CpVI=など)の自動計算 ③企画書・掲出証明書の自動生成機能 ④接触可能人数の算出・可視化(Esデータベース搭載)――など。

 同社はJWSのリモート説明会を7月17日、23日、29日の3回に分けてZOOMによるオンラインで開催。広告会社や媒体社、広告業界関係者など約150社が参加した。当日はジャオダックの川崎日郎社長が近年のJAODAQの事業概要(47都道府県で全てにおいて媒体購入可能な環境を展開。取扱い媒体社数は589社、広告会社は434社=7月1日現在)から、「JWS」の全体像や活用メリットを説明。広告価値評価基準である「J-IMES」については「広告主、広告代理店、媒体社が共通で使用でき、新たな評価指標。広告メディアを〝どれだけ見えるか〟〝どれほど印象に残るか〟という視覚的価値で評価する仕組みだ」と語った。
WAI-Rは広告メディアの視認性(見た目の大きさ)を数値化。GVIは広告の視覚的影響総量。CpVIは「1インパクトあたりの費用」で広告投資の費用対効果を表す新たなROI指標のこと。

(写真はJWSの基本構成を説明するジャオダックの川崎社長)

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