【日本交通文化協会】日本全国の駅に普及・推進してきたパブリックアートの歴史を紹介する映像作品を公開

 (公財)日本交通文化協会は、「鉄道開業150年」を記念し、鉄道の発展に伴い、同協会が日本全国の駅に普及・推進してきたパブリックアートの歴史を紹介する映像作品「鉄道開業150周年記念 パブリックアートはこれからも鉄道とともに」を公開した。
 同協会は、1972年東京駅に鉄道開業100周年を記念して設置した第1号作品「天地創造」(ステンドグラス/原画・監修:福沢一郎氏)を皮切りとし、50年間で日本全国の駅や空港、学校、市庁舎、ホールといった公共空間にパブリックアート作品を設置。その作品数は551作品に上る。
 公開された映像は、鉄道の新路線に伴う駅の開業、リニューアルなどの節目に合わせ、当協会が多くの人が行き交う駅に設置したパブリックアートの代表作13作品を中心に駅空間に輝く作品を印象的な映像と音楽で楽しむことができる。同協会は、今後もアートを人々にとって身近なものとし、人の集まる場所を人の心が豊かになる場所にするようパブリックアート事業を推進し、地域の活性化に貢献するとともに文化・芸術に親しむ社会を目指していく。

 「鉄道開業150周年記念 パブリックアートはこれからも鉄道とともに」の概要は下記の通り。
【企画】(公財)日本交通文化協会
【制作】テレビ朝日映像
【URL】 https://youtu.be/M6qnMqOCnpA

(写真は動画イメージ)

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