【NTT東日本】電話ボックスにシースルー型サイネージ設置

 NTT東日本 宮城事業部は、仙台市中心部商店街活性化協議会と共同し、ぶらんど~む一番町商店街、サンモール一番町商店街アーケード内の公衆電話ボックスへシースルー型デジタルサイネージを設置し、情報発信の実証実験を行う。期間は12月24日から2023年11月30日まで。
 コロナ禍や少子高齢化、郊外大型店舗の増加などを背景に、市中心部商店街での賑わい創出が課題となっている。これに対して、来街者への円滑な情報提供による商店街内の回遊促進、街の活性化を目的に、公衆電話ボックス内部に、シースルー型のデジタルサイネージを設置し、情報発信の実証実験を行う。
 発信する内容は、アーケード内の来街者への安全安心につながる情報(交通、客引きなど)、商店街のイベント情報(年末感謝祭、仙台初売り、商店街夏祭りなど)、勾当台公園など周辺エリアで行われる各種イベント、観光情報、商店街のセール情報、商店街の店舗広告(QRコードを活用したクーポンも検討)、企業スポンサー広告、災害時の安全安心につながる情報など

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