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【サンリオエンターテイメント】空港からハーモニーランドをつなぐラッピングバス“ハーモニーライナー”8月2日より運行開始

 ㈱サンリオエンターテイメントは8月2日から、大分県が主導するラッピングバス“ハーモニーライナー”の実証運行に連携し、同社が運営する「サンリオキャラクターパークハーモニーランド」(大分県日出町)と「大分ハローキティ空港」(大分県国東市)間のルートにて実証運行を開始する。
 “ハーモニーライナー”は、「大分ハローキティ空港」からJR杵築駅を経由し、「ハーモニーランド」までを結ぶラッピングバス。実証運行期間は11月15日までで、空港発は1日6便、ハーモニーランド発は1日5便のダイヤで展開される。これまでは空港から直接ハーモニーランドをつなぐ公共機関がなかったことから、空港からのアクセスの改善と観光導線の強化を目的とし、空港到着後のスムーズな移動をサポートする。
 同社は大分県と連携し大阪・関西万博の開催にあわせて、国内外からの観光客誘致を目的としたさキャンペーンを、#大分から世界へHELLOと題し、行っている。第一弾では、大分空港が「大分ハローキティ空港」という愛称を冠し、新たなスタートを切った。この愛称化は、世界で唯一の屋外型サンリオキャラクターパーク「ハーモニーランド」が県内にあり、長年にわたり大分県と共に歩んできたことを背景に実現した。
 こうした動きの中で、長年ファンから運行を待ち望まれていた「大分ハローキティ空港」と「ハーモニーランド」を結ぶ“ハーモニーライナー”の運行は、まさにこの両者を象徴的につなぐ架け橋として企画された。これまでハーモニーランドでは車以外の交通手段で来園されるお客様は全体の約10%と少なく、公共交通の利便性向上が長年の課題となっていた。ハーモニーライナーの導入により、空港からのアクセスを飛躍的に向上させ、インバウンドや県外からの観光客も含めた来園者数の底上げを図る。

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