【長田広告】浦安市内初の「広告付きバス停留所上屋」運用開始

　長田広告㈱は、東京ベイシティ交通㈱と協業し、5月から千葉県浦安市内初となる「広告付きバス停留所上屋」8基を設置・運用を開始する。
　同社は全国72ヶ所の営業所で地域密着の広告事業を展開し、自治体庁舎内のデジタルサイネージメディア運営など手掛ける。その一環である「広告付きバス停留所整備事業」では民間バス事業者や自治体との協業によって全国約200か所での実績を持つが、浦安市での同事業展開は初。
　スポンサーの広告は上屋本体に添加された内照式看板に掲出し、その収益を上屋の設置・維持管理費に充当する仕組みで、東京ベイシティ交通は費用負担することなく地域住民をはじめとしたバス利用者の利便性向上に貢献できる。また広告スポンサーも、広告出稿を通じてSDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」等を目指せる取り組みとなる。
　デジタルサイネージはLED内照式・両面の筐体を使用。設置された駅は、清滝弁財天、堀江中学校前、富士見三丁目、富士見五丁目、各停留所の上下線の計8カ所となる。