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【全日空商事】空港のデジタルサイネージ広告をネットワーク化。3月21日から運用を開始

 全日空商事㈱は、2020年10月から羽田空港で運用中のデジタルサイネージ広告(以下DOOH)を、このほど九州4空港(長崎、阿蘇くまもと、宮崎ブーゲンビリア、鹿児島)と中部国際空港 セントレアに設置。羽田空港を加えた6空港を結び、国内初となる空港DOOHをネットワーク化した。
 同社は、このネットワークを利用した次世代広告配信サービス「TRAVEL MEDIA Airport Dynamic Ad Vision(トラベルメディア エアポートダイナミックアドビジョン、以下TMADAV)を3月21日(月)から運用を開始する。
 同社が提供する「TMADAV」はクラウドを活用。空港ごとに入稿していた広告素材を一括で入稿できる。これにより、今回ネットワーク化した空港のDOOHに一斉配信するだけでなく、オフラインで空港以外の街中のDOOHやオンライン広告にも展開できる。同社は、今後も「TMADAV」を国内の提携空港を拡大する共に、トラベルメディアとして旅行導線上のホテルや空港と連絡する交通網、観光施設などとサイネージの設置拡大を図りたい考えだ。

(写真は長崎空港の出発階制限区域内に設置されているDOOH)

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