【リンテックサインシステム】イベント「ミュシャが見つめる未来」展を開催

 リンテックサインシステム㈱は7月5日(月)から、東京・飯田橋のギャラリー「ii-Crossing(イイクロッシング)」で、イベント「ミュシャが見つめる未来」展を開催する。期間は30日(金)まで。
 展示会コンセプトは「SDGs × 大判インクジェットプリンタ×アートコンテンツ「ミュシャ」= ネオ・ジークレー(※)」今回は㈱ミマキエンジニアリングのUVインクを搭載している大判インクジェットプリンター「UCJV300」を使用し、同社の環境配慮製品に出力展示。プリントされているデータはプリンテリア・プレミアムのアートコンテンツ「アルフォンス・マリア・ミュシャ」の真正デジタルデータで、アルフォンス・マリア・ミュシャが描いた美しい女性像、そして自然界の要素から影響を受けた花や植物の優美な曲線を観覧できる。
 5日から9日(金)までのセミナー期間中は、最新マシンの出力デモンストレーションや、SDGsやデジタルプリント関連のセミナー、施工を実施する。
 12日(月)からの展示会は、セミナー等で制作した、環境に配慮した壁紙やウインドー装飾フィルムなどの展示に加え、町田ひろ子アカデミー校長の町田ひろ子氏が「神経美学」の知見を取り入れて総合デザイン監修を行った事例も紹介。
 参加費は無料で事前予約も不要。
 協力企業は㈱ミマキエンジニアリング。協賛はアルフォンス・ミュシャ日本総代理店の㈱ジーイーエム。

 セミナースケジュールは下記の通り。
・5日 10:30~ SDGsへの取り組み 講師:リンテックサインシステム㈱
・6日 10:30~ Relight Print、13:30~ Flash Print 講師:SO-KEN
・7日 10:30~ デジタルプリント壁紙施工セミナー 講師:君和田重則(㈱K3)
・8日 10:30~ デザインコンテンツで彩るインテリアの世界 講師:リンテックサインシステム㈱
・9日 10:30~ デジタルプリントで彩るガラス装飾の世界 講師:リンテックサインシステム㈱

※同社の造語で、インクジェットを使用したアート作品の新しい表現を指す

関連記事一覧