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【近広連】「第63回公共サイン美術展」を開催。国土交通大臣賞にはダイワ看板㈱が受賞

 (一社)近畿屋外広告美術組合連合会(近広連)は10月14・15日の2日間、「第63回公共サイン美術展」を兵庫県明石市の明石公園西芝生広場で開催した。今年のホストは兵庫県屋外広告美術協同組合(兵広美)。共催は兵庫県、明石市。後援は国土交通省、(一社)日本屋外広告業団体連合会(日広連)、近畿1府4県、本紙ほか。
 同展は、近広連に所属する2府4県の構成団体が持ち回りで実施している。毎年主催地にちなんだ課題を設け、組合員の製作したパネル作品を募集している。今回のテーマは「SDGs未来都市~みんなで未来へつなごう すべての人が輝けるやさしいまち~」。広告をデザインする立場から、業界として表現力や技術力の向上を目指す貴重な機会であり、SDGsの考え方を取り入れた平型、造形の2部門に全80点が集まった。
 審査はテーマに対する訴求力やアイデア、技術などが対象。審査会(相澤孝司委員長=神戸芸術工科大学芸術工学部プロダクト・インテリアデザイン学科教授)は10月14日午前10時半から展示会場などで厳正に行われた結果、国土交通大臣賞には作品名「いいね! e(エコ)古材サイン」のダイワ看板㈱(滋賀)が受賞、全26点が入賞した。

(写真は国土交通大臣賞の受賞作品)

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