【日本交通文化協会】「交通総合文化展2022」を10月19日から上野駅で開催

　（公財）日本交通文化協会は、「鉄道の日」実行委員会との共催で、駅を舞台に日本の芸術・文化と観光の振興を目的とした「交通総合文化展2022」を10月19日（水）～24日（月）までJR上野駅で開催する。
　同展は、1954年から開催されている文化展で、10月14日の「鉄道の日」に合わせて開催している。日本の交通や観光をテーマに全国から公募した写真・俳句の優秀作品を展示する「公募優秀作品展」、現代日本を代表する芸術家の作品展「溯瀧会」、同協会が推進している「パブリックアート普及活動特別展」、招待作家の作品展示「パブリックアート作品展」で構成。駅という多くの人が集まるパブリックスペースで開催することで、誰でも気軽に文化・芸術に触れられるのが特長だ。

「交通総合文化展2022」概要は下記の通り。
【開催期間】10月19日（水）～24日（月）までで、午前9時～午後7時
【会場】JR上野駅中央改札口外グランドコンコース特設会場
【主催】（公財）日本交通文化協会、「鉄道の日」実行委員会
【入場】無料
【展示内容】公募優秀作品展／溯瀧会／パブリックアート普及活動特別展／招待作家のパブリックアート作品展
【WEBサイト】 https://jptca.org/exhibition/

（写真は公募優秀作品展。写真部門－新日本観光写真－から、国土交通大臣賞の「藤駈ける」＝川崎成人氏）