【ハンズ】新たなロゴを決定。今後、看板のデザインなどに反映

 ㈱ハンズは、新生ハンズとしての一歩を踏み出すため、新たなロゴを決定した。
 同社は、今年3月31日で東急不動産ホールディングス㈱との資本関係がなくなり、ベイシアグループの主要事業会社である㈱カインズの子会社となり、新たなDIY文化の共創に向けたパートナーとして活動をスタートした。
 創業テーマである「手の復権」の想いを大切に過去を継承しながら次の未来へ。同社は、カインズと共にグループの強みを生かし、お客様の「より良い暮らし」「生活文化の創造」の実現に向けて取り組んでいく。
 ロゴデザインは佐藤オオキ氏(デザインオフィス nendo/チーフデザイナー)が手掛け、「新たなロゴは原点である”手”がモチーフ。日本発のグローバルなメッセージとして、あえて漢字を使用した。一方、過去を継承しつつ未来へ向けてアップデートをしていくという想いから、カラーは従来の「ハンズグリーン」を踏襲した。さらに端部をつなぎ合わせ、途切れることのない「一筆書き」としてしたためた」と話す。
 なお、新たなロゴ使用開始日は10月26日から(順次使用を開始)。「東急」「TOKYU」などを含む商標その他の標章は2024年3月末までに全ての使用を終了する予定。

(写真は新たなロゴの使用イメージの店舗看板。実際の看板、デザインは変更する可能性がある)

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