【JR-Cross】東京駅八重洲北口(改札外)の飲食店街をリニューアル。4月下旬から順次開業へ

 ㈱JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニー(JR-Cross)は、東京駅構内八重洲北口の改札外に新施設「グランスタ八重北」を4月下旬から順次開業すると発表した。
 これは、「グラングルメ(地下街1階の黒塀横丁、1階のキッチンストリート、2階の北町ダイニング)」を4月下旬に『グランスタ八重北(ヤエキタ)』として生まれ変わるもの(北町ダイニングは、名称を北町酒場に変更)。
 「グラングルメ」は、開業から17年が経過し、東京駅構内における本格的な料理などを提供する飲食店街の先駆けとして利用されてきた。しかし、現在の食トレンドに対応し、将来的により多くの利用者に喜ばれる施設にするため、コンセプトを見直したもの。
 施設のターゲットは食への感度の高い30代の男女。コンセプトは「肩肘をはらずカジュアルに楽しめる自分のお気に入りに出会える場所」を目指し、『Neutral+(ニュートラル プラス)』。
 開業日は第1弾が4月下旬、第2弾は7月下旬をそれぞれ予定している。

(写真は施設のイメージパース)

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