【東京都】「屋外広告物の消灯」リバウンド防止措置期間中継続呼びかけ

 東京都はこのほど、10月1日からのリバウンド防止措置期間中における飲食店等への時短要請に合わせ、屋外広告物の午後9時以降の消灯について、引き続き協力を呼びかけている。(写真=10月4日水道橋駅前)
 都は4月26日以降、関係各団体に、緊急事態宣言期間中等、午後8時以降の「屋外広告物の消灯の協力」をお願いしていた。
 新型コロナウイルス感染症対策は、7月12日から発出されていた国の緊急事態宣言が、9月30日で解除。一方で、新型コロナウイルスの脅威が未だ残る状況から、リバウンドによる再度の医療逼迫を避けるためにも、感染を一層、抑制していく必要があり、都では10月1日から「リバウンド防止措置期間」と設定した。これに合わせて、早めの帰宅を促すためにも、屋外広告物の午後9時以降の消灯について、継続してお願いするとしている。

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