【日経広研】広告白書2021年度版を8月2日に発行

 日経広告研究所(日経広研)は、8月2日、『広告白書 2021年度版』を発行した。
 21年度の広告界の動きについて、事例や各種データを盛り込みながら、一冊の本にまとめた同書。特に今回は、デジタル化の進行や生活様式の変化など、コロナ禍で社会がどのように変化したのかをまとめるとともに、広告活動はそれにどのように対応したのかについて考察している。
 第1章から第7章までの構成。第2章は広告活動の動向と題して、コロナ禍で変わる広告市場、広告ビジネスの進展などを解説。第5章では広告メディアの動向と題し、交通広告、屋外・OOH広告など各メディアについてまとめている。
 広告白書は1977年に発行以来、広告やマーケティングの実務・研究に携わるビジネスパーソン、広告を学ぶ学生などに向けた一冊となっている。
 体裁はA4判並製、216頁、定価5500円(税込み)。

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