【佐倉市】女子大生がデザインしたご当地マンホールを設置

 千葉県佐倉市はこのほど、連携協定を結ぶ(学)女子美術大学の協力を得て、ご当地マンホール(デザインマンホール)を制作した。佐倉市役所1号館1階 ロビーで7月19日(月)まで公開している。
 マンホールのデザインは、佐倉市を代表する桜やチューリップ、竹といった花や植物を文様化したもの。デザインは、女子美術大学芸術学部4年の中島望里さんが考案した。
 今後は、佐倉市内の観光地や駅周辺などに設置予定。
 デザインマンホールは、地域独特の意匠を取り入れた下水道のマンホール蓋。全国各地のデザインマンホールをカード化したマンホールカードが発行されるなど話題を集めている。佐倉市では、今後マンホールカードを作成するとともに、下水道事業への理解と関心の喚起に取り組んでいく。

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