札幌の商業施設で看板落下 経年劣化によるものと推定

7月18日午前8時半ごろ、札幌市中央区の商業施設に設置されていた店舗看板が落下していたことを施設管理委託先の社員が発見した。けが人、物損はなかった。
落ちた看板のサイズは幅約3000×高さ約1040×厚さ約3mm(重量は約8kg)のアルミ複合板。地上から高さ約3mの場所に設置され、スチールパネル(板厚1.6mm)の上にビス4点と両面テープで取り付けられていた外照式。設置から約10年が経過していた。 施設の運営会社によると、落下原因は「経年劣化によるもの」と推定。落下しなかった看板の一部をその日のうちに撤去するとともに、全地区の看板点検を実施したという。

落下した看板
※取材内容の詳細は新聞「総合報道」2025年8月5日号に掲載