【熊本市】屋外広告物ガイドラインを策定し、8月10日から一般公開

 熊本市は、「屋外広告物ガイドライン」を今年7月に策定、8月10日に一般公開した。
 このガイドラインは、屋外広告物の「デザイン」や「安全」、同市が目指す多核連携都市の都市構造に合わせた「地域別の景観形成方針と配慮事項」に関することを中心に解説したもの。屋外広告物の関係者(広告主、広告会社・デザイナー、建築会社・設計者、土地・建物所有者、市民、以下同)が、それぞれの立場で関わり、ガイドラインを通じて、屋外広告物のある良好な景観形成を図り、地域景観の魅力をより向上させるのが目的だ。また、「協働の景観づくり」では、屋外広告物の関係者が、協働して景観づくりができるように制度や手法を紹介している。
 ガイドラインは、屋外広告物の関係者(同)が対象者。屋外広告物法第2条で定められた屋外広告物を中心に、窓内広告物など一部法が適用されない広告物が対象範囲。基本方針は、屋外広告物の現状と課題に同市が目指す都市構造「多核連携都市」の考え方を加えた「思いをつなげる、暮らしとつながる、熊本のまちとつながる屋外広告物」。
 屋外広告物の景観分類は、同市景観計画の地域分類をもとに第2次熊本市都市マスタープランで掲げる都市構造の将来像「多核連携都市」づくりの考え方を取り入れた。また、安全方針では避けたい広告物のイメージや点検の流れ、美しさを維持するための日常点検など。参考資料では「景観的配慮している屋外広告物の事例」を掲載している。

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