【エプソン販売】エコソルベントインク搭載4色モデルのIJP新機種を発表

エプソン販売㈱は、商業・産業向け大判インクジェットプリンター「SureColorシリーズ」の新商品として、エコソルベントインク搭載「SC-S7150」を7月4日から発売する。
1.33インチの新プリントヘッドを採用し、従来機「SC-S40650」と比べてプリントスピードを約28%向上。塩ビの標準パスでは13.5㎡/h、ターポリンの標準パスでは19.2㎡/hの スピードを実現した。
従来機にはなかった「ノズル自己診断システム」機能を搭載。プリントヘッドのドット抜けを印刷ジョブごとに自動で検知してパネル上にアラートを表示する。ドット抜けにいち早く気付くことで、プリントミスによる無駄を最小限に抑える。
また、タッチパネルを見やすく使いやすい4.3インチのパネルに変更した。光学式タッチパネルのため手袋を着用したままでも操作が可能。自動クリーニングの時間が近づくとパネルに通知する機能を追加し、作業の中断を防ぐ。さらに、天面の一部がフラットなデザインになり、パソコンや印刷物を置くスペースとしても活用できる。
最長10年間の保守サービスも用意している。