【ローランド ディー.ジー.】DTF転写プリンターのアップデートを実施

ローランド ディー.ジー.㈱は、Direct To Film(DTF)転写プリンターの最新モデル「TY-300」に、ワークフローの効率化および品質安定性の向上を実現する新たな機能を搭載。1月7日から販売を開始した。
DTF転写プリンターは、シンプルなプロセスで、複雑なデザインを施したオリジナルTシャツやスポーツウェアなどが製作できるソリューション。
TY-300は、同社が2024年9月に市場に投入したDTF転写プリンターのNewスタンダードモデル。今回のアップデートの最大のポイントは、DTFワークフローでニーズの高い下地印刷で使用する白インクの増量。インクスロットを増設し、これまでの2倍となる4本の白インクが搭載可能になった。
また、インクの切り替えシステムの採用で、インク交換の煩雑さを軽減すると共に、インク切れによるダウンタイムを最小限に抑えた連続稼働を実現。同時に、印刷中断によるスジムラやシェーカー内の焼き付けによる印刷品質への影響なども最小限に抑えた。さまざまな使用環境でも安定した印刷を実現する、新しいプロファイルも用意している。
新開発のプリントヘッドと同社独自の印刷設定True Rich Colorによる美しくリアルなグラフィック表現力、白引き印刷をProductionモードで10.9㎡/hの高生産性、高い洗濯堅牢度、継続的なインク循環システムや定期的なヘッドクリーニング機構、ユーザー自身が交換可能なプリントヘッド周りのメンテナンス性、繊維製品の安全性を保証する国際規格であるエコテックス エコパスポートの認証など、基本機能はそのまま継承している。

