【LED TOKYO】没入型LEDビジョン 天井、壁、床5面で映像投影

常設設置やイベントに対応したデジタルサイネージ提供を行うLED TOKYO㈱は4月8日、没入型体験エンターテインメントやイマーシブコンテンツを提供する㈱NO MOREと業務提携し、没入型体験を提供する箱型LEDディスプレイ「イマーシブビジョン」を発表した。
これは、角Rがかかった5面LED空間に、シームレスな映像を投影できるプロダクト。コーナーパネルに曲面ディスプレイを採用することで、従来の箱型ディスプレイでは表現が難しかった遠近感のある風景やパノラマ映像を、シームレスかつ立体的に再現する。視野全体を映像が包み込む「没入体験」を手軽に体験できるのが特長だ。
また、1t/m2に耐えるという耐荷重に優れたLEDブースの空間内(ルーム内)には人や車両などの什器を設置でき、離れた場所からでもインパクトのあるサイネージとしての効果が高い。
交通広告をはじめPOP UPショップへの組み込み、プロモーションやブランディングでの利用、映像ギャラリーやフォトブース、アトラクションやゲームでの利用など、様々なシーンで活用可能だ。
6月に開催された「デジタルサイネージ ジャパン 2025」で披露した結果、多くの来場者が撮影し、注目された。
※詳細は新聞「総合報道」2025年7月15日号に掲載