【SO-KEN、LSS】コンセプトルーム向けの内装材をリリース

 ㈱SO-KENとリンテックサインシステム㈱(LSS)は2022年6月9日、TRICKPRINTシリーズから、コンセプトルーム向けの内装材として、フラッシュや日光、紫外線などによってビジュアルが変化する「インタラクティブ・インテリアアイテム」をリリースする。ラインアップは以下の4点。

■リライト・ウィンドウフィルム(リライトプリント)
後ろから光があたると隠れたデザインが見えるウィンドウフィルム。フィルムを貼るだけで他に装置などはいらず、必要なのは「日光」だけ。

■トリックウォール・リアル宝探し(ブラックライトプリント)
ブラックライトの紫外線に反応して隠しデザインが見える壁紙クロス:トリックウォールを使用した壁紙。UVライトの紫外線に反応して、壁紙の中に隠れたキャラクターが出現する。
トリックウォール: SO-KENが技術を結集して開発した紫外線励起発光インク(invisible ink)を使用したグラフィックウォール。リンテックサインシステムでは、「プリンテリア®オーロレインボー」で販売中。壁紙仕様の場合は、国土交通大臣認定:防火認定・F☆☆☆☆認定取得製品として提供する。

■アート額縁・フラッシュポスター(フラッシュプリント)
スマートフォンのフラッシュ撮影で隠しデザインが見えるアート装飾ポスター。フラッシュ撮影をすると、隠れたビジュアルがスマホの画面に映る体験型の装飾で、コンセプトルームなどの世界観の演出が出来る。アプリのダウンロードや、インターネット接続などは不要。

■ベローズ・ウォールステッカー(ベローズプリント)
見る角度によって異なるデザインが見えるウォールステッカー。一般的なウォールステッカーと同じように、貼るだけ。壁紙クロスの上から直接貼ることが出来るステッカータイプで、元の壁紙クロスを傷つけることもなく、原状復帰工事やクロス張替えなどは一切不要。

※写真はリライト・ウィンドウフィルムの設置イメージ

関連記事一覧