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【ニューラルグループ】三井不動産が4月18日に新規開業した「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」の駐車場にエッジAI解析技術を活用した駐車場出庫誘導ソリューション「エッジガイド」を納入

 ニューラルグループ㈱とモビリス・コンサルティング㈱は、三井不動産㈱が4月18日に新規開業した、「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」(以下同施設)の駐車場にエッジAI解析技術を活用した駐車場出庫誘導ソリューション「エッジガイド」を納入した。
 同施設は、愛知県内初出店の31店舗を含む全215店舗が出店する4階建ての大型商業施設。雨天時にも楽しむことのできる大屋根空間を備えた全体面積約3800㎡のルーフトップパークや、大型ビジョンを備えた迫力満点のリアル体験を提供する面積約730㎡、収容人数1000人以上のスタジアムコートなど家族連れをはじめ幅広い世代に魅力ある時間と空間を提供する地域最大級。また県道・国道から良好なアクセスを有し、多くの来場車両が見込まれることから、約3500台の駐車が可能な大型駐車場を完備し、車両の混雑緩和のための様々な対策を実施している。
 ニューラルグループでは、この対策の一環として最先端のエッジAI ソリューション「デジパーク」を搭載した5台のエッジAIにより全ての出口の直近1時間あたりの出庫台数および出庫待ちの待機列末尾の台数を常時データ化し、出口のリアルタイム混雑判定を実施している。混雑判定結果に対応して、立体駐車場や三叉路など施設内の計5か所に設置されているLED サイネージの方向指示が自動的に変更される。
 混雑実態にリアルタイムに反応する駐車場誘導ソリューション「エッジガイド」は、モビリス・コンサルティングによる技術監修を受け、車両動線シュミレーション、サイネージのデザイン・配置位置設計、混雑判定のロジックにより、ソリューション開発を行っている。

(写真は可変式誘導画面が表示されるLEDサイネージ)

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