【電通】コネクテッドTVやデジタルOOHなどの認知系メディアの広告出稿最適化を実現

電通

 ㈱電通は、「テレビ×デジタル」広告の統合メディアプランの作成や予測を行うプランニング支援ツール「クロスメディア・プランナー(以下、「CMP」)」に、新たにテレビデバイス(受像機)内の広告出稿最適化のシミュレーションを可能にするコネクテッドTV特化の機能を加えるとともに、LIVE BOARD社のデジタルOOH媒体もメニューに追加した。
 昨今、新たなデジタルメディアプラットフォームの登場などにより多様化するメディア環境において、テレビとデジタルといった異なるメディア間での広告予算配分や効果予測・分析を行うプロセスは複雑さを増し、効率的かつ効果的なメディアプランニングを行う必要性がますます高まっている。CMPで新たに提供を開始する機能として、テレビデバイス内での動画サービスの広告(コネクテッドTV)と、地上波テレビCMとの最適な出稿プランの作成が可能になった。さらに、LIVE BOARD社のデジタルOOHメニューを搭載し、「テレビ×デジタル×デジタルOOH」の3媒体での広告出稿最適プランの作成も実現。LIVE BOARD社のメニューは同社の全面協力のもと、各種データを作成し、ビジネスパーソン、Z世代など、ニーズの高い代表的な配信先のユーザーを選択可能。また、屋外デジタルサイネージ広告だけでなく電車内サイネージへの出稿の有無も選択できる。
 ㈱電通は『これからもCMPを通して、「テレビ×デジタル×デジタルOOH」領域のメディアプランニングに最適なソリューションの提供を行い、顧客企業の事業成長に貢献していく』としている。

関連記事一覧