【JR北海道】JRイン帯広看板の一部落下、けが人なし

 北海道帯広市のJR帯広駅に隣接するホテル「JRイン帯広」の看板の一部が8月31日、落下しているのが発見された。けが人はいなかった。
 同日午前11時ごろ、同ホテル付近の歩道に落下物があることを、ホテル1階のテナントに出入りしている関係者が発見。連絡を受けたホテル側が現地を確認したところ、ホテル建物壁面に取り付けられている看板上部に設置していたふたが落下していた。
ふたのサイズは縦70×横30cm×厚さ2mm、重さは約3.5kgの金属製。地上から約9mの高さに設置されていた。
 看板は1999年の建物竣工当時から前身のホテルに取り付けられていた。詳細な落下原因は調査中だが、上ぶたと看板本体の骨組みを結合していたねじのさびによるものと考えられている。

※詳細は新聞「総合報道」に掲載予定


▲落下した蓋

※写真はJR北海道提供

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