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【長田広告】広告付き電気自動車用充電設備の無償提供を開始

 長田広告㈱は9月1日から、横浜市と、電気自動車用充電設備の無償提供ならびに、電気自動車用充電設備設置環境の一角を広告媒体とする広告事業を開始する。
 電気自動車用充電設備は、横浜市鶴見区総合庁舎来庁者用駐車場に1台設置し、電気自動車用充電設備の専門企業のユアスタンド㈱との協業により維持管理を行う。広告は駐車場壁面に設置され、長田広告が広告スポンサーの募集を行い、横浜市に公有財産使用料などを支払う。広告のサイズは約H1800×W1800㍉。
 同事業による収益は、充電設備の維持管理に使用。横浜市は運用費を歳出することなく住民サービスを充実させるとともに、市が掲げる「Zero Carbon Yokohama」の取り組みを推進。また、広告スポンサーは、広告出稿を通じてSDGsの達成に貢献できる。
 これまで、自治体庁舎内のデジタルサイネージメディア運営などに取り組んできた同社。横浜市を皮切りに各自治体と連携し、電気自動車用充電設備の一部を広告媒体として開発・運用していく考えだ

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