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【DNP】首都圏の電鉄系スーパーマーケットを中心としたコミュニケーションメディアを拡充

 大日本印刷㈱(DNP)は、2019年より首都圏の電鉄系スーパーマーケット等と連携して、店舗の入口前にデジタルサイネージ(電子看板)を設置し、来店者に向けて、店舗情報のほか、食品メーカー・地元企業・自治体等の広告を配信する「首都圏駅前スーパーマーケット店頭サイネージメディア」を展開してきた。今回、このメディアを100店舗以上の規模に拡充して、各店舗の販売商品やキャンペーンの訴求に加え、新型コロナウイルス感染防止対策などの情報をタイムリーに発信するなど、企業各社や自治体等のコミュニケーションに活用できる場としてサービスを広げていく。
 店頭サイネージメディアの導入先(2021年1月末時点)はOdakyu OX、京王ストア(キッチンコート、京王ストアエクスプレスを含む)、そうてつローゼン、東武ストア、リブレ京成、ほか合計101店舗。
 DNPは今後も電鉄系スーパーマーケット等と連携して、本デジタルサイネージを拡充していくとともに、他の小売流通での導入も推進して、2024年度にはデジタルサイネージの500面の確保を目指す。

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