【KINCHO】「入谷朝顔まつり」とコラボ。”入谷の夏、金鳥の夏!”と題し、朝顔まつり限定の駅ばりポスターを東京メトロ日比谷線入谷駅、上野駅構内に掲出

下町の夏の風物詩として知られる「入谷朝顔まつり(朝顔市)」が7月6日から8日までの3日間、東京・入谷鬼子母神(真源寺)を中心とした言問通り一帯で開催――。31軒の朝顔業者と約100軒の露店(縁日)が並び、多くの人出で賑わった。また、朝顔は4万5000鉢が用意された。
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大日本除虫菊㈱(KINCHO)は、今年で78回目を迎える入谷の伝統行事〝入谷朝顔まつり〟とコラボレーション。「入谷の夏、金鳥の夏!」と題し、朝顔まつり限定の駅ばりポスターを開催地最寄り駅である東京メトロ日比谷線入谷駅(2番ホーム、7月4~10日=B1サイズ×5枠分、写真右上)、上野駅(JR線への連絡通路、7月2~8日=B1サイズ×4枠分)にそれぞれ掲出した。
ポスターのデザインコンセプトは「江戸の情緒」。色鮮やかに咲き誇る多種多様な朝顔と鮮やかな色彩で描かれた浮世絵、江戸の人たちが愛した美の世界と多彩な色使いで活気あふれる当時の姿を描いた。また、タイトルの右には〝昔も今も品質一番〟のキャッチコピーとともに定番の蚊取り線香「金鳥の渦巻」、左下には次世代型屋内蚊とり「シンカトリ」、空間用虫よけ 吊るタイプの「蚊に効く 虫コナーズプレミアム」の製品パッケージも掲載した。
ポスターサイズは、H1030×W2912㎜×2カ所。大型インクジェットプリンターで半光沢フォト紙に出力した。広告の取扱い会社は㈱TOMOE 関西支社、出力はサカタラボステーション㈱が手掛けた。
KINCHOは例年同様、下谷観光連盟・入谷朝顔実行委員会(入谷鬼子母神内)および周辺店舗の協力のもと、現地でしか入手できない「会場限定 オリジナルうちわ」を約4万本用意・配布した。また、同委員会制作のオリジナルポスターは両駅や周辺店舗、朝顔業者・露店、JR鶯谷駅構内に掲出された。
(写真はメトロ日比谷線上野駅 JR線との連絡通路に掲出した駅ばりポスター)