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【JR東海エージェンシー】名古屋駅中央コンコースに幅7m超の大型媒体「グラウンドメディア名古屋」を新設

 ㈱ジェイアール東海エージェンシー(本社東京・愛知、厚地純夫社長)はこのほど、JR名古屋駅中央コンコースに新規大型媒体を設置、「グラウンドメディア名古屋」として販売している。
 サイズはH2400×W7280×D1200mmの直方体。4面とも使用できるほか、オプションとして媒体の前後にフロア広告2面(1面あたり3500mm四方)の掲出も可能だ。また媒体の周囲に敷くカーペットは、約50色の中から指定できる。
 同所は従来、イベントスペースとして販売してきたが、新型コロナウイルス感染症拡大でリアルイベントが激減。そこで、①コロナ禍でも実施しやすい、②東名阪で展開される大型広告の受け皿になる、③ピールオフなど特殊展開も可能にすることでSNSでの拡散が期待できる――をポイントに、媒体の開発を模索していた。
 そうした中、「アニメ映画の公開に合わせ、名古屋駅でインパクトのある大型メディアに出稿したい」という問い合わせがあり、2021年12月に臨時メディアとして同媒体を設置。その後も複数の出稿があり、需要と手ごたえを感じたことから、今年4月に正式な商品として販売を開始した。

(写真は7月中旬に掲出した広告、©原泰久/集英社 ©2022 映画「キングダム」製作委員会)

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