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【メトロアドエージェンシー】産学共同で移動者視点で交通広告の価値を検証

 ㈱メトロアドエージェンシーは2022年9月から、東京国際大学、太陽工業㈱と「交通広告の価値」を産学共同で研究しており、その第1弾として、東京メトロ東西線・早稲田駅で実施した「駅の階段広告」を対象とした調査の結果と、広告クリエイティブの詳細をメトロアドのHP(https://www.metro-ad.co.jp/case/detail/id_504.html)に掲載した。
 この調査は、東京国際大学商学部 平木ゼミが仮説立案から調査を担い、広告主として太陽工業が協力する形で実現。平木ゼミのリサーチとプレ調査に基づく複数の提案から、企業側が採用した案で実証した。
 太陽工業の広告は、グローバルな実績写真を活用した「ブランドイメージ」、仕事風景や社員の写真を活用した「帰属意識や親しみを促す」という2種類のクリエイティブを、それぞれ早稲田駅の階段上下に掲出し、駅利用者にアンケート調査を行った。
 調査の結果、昇りはポジティブな「尊い」概念があり、ブランドイメージを高める広告が効果的だった一方で、ネガティブな「疲れた」「重い」という感覚が広告に影響することも判明した。また、それらと向き合い「利便性」などを訴求することも有効と考えられているという。
取材内容の詳細は総合報道2月15日号に掲載しています

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