【東京2020大会】日本の文化・芸術作品とコラボした大会ルックの第2弾を発表

 (公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は7月2日、日本の文化・芸術作品とコラボレーションした大会ルックの第2弾を発表した。
 第1弾は現代美術とコラボしたが、第2弾はトラディショナルアート・マンガ・1964年に東京で開催された、オリンピックの公式記録映像とコラボ。日本の伝統色を選び、十二単に代表される「重ねの色目」という演出によるコアグラフィックスと、日本美術史を代表するトラディショナルアートや東京2020大会の採用競技を題材に扱ったマンガ、1964年東京オリンピックのシーンを融合させている。

(写真は選手村ビレッジプラザに掲出される「風神雷神図屏風」のイメージ。Tokyo2020)

関連記事一覧