【東武鉄道ほか】「神出鬼没 あっぱれ日光!SL大樹珍道中」を2月12日から運行開始

 東武鉄道㈱と江戸ワンダーランド日光江戸村は、2月12日(土)~27日(日)までのSL大樹運行日のうち、土休日を中心に計7日間の対象列車で「神出鬼没 あっぱれ日光!SL大樹珍道中~EDO WONDER TRAIN~」を運行する。
 このイベントは、家族連れを中心に人気の地元観光施設「江戸ワンダーランド日光江戸村」との協働で実施。SL車内と車窓がシンクロしながら、繰り広げられる江戸活劇を楽しめるエンターテインメント列車。今年は鬼怒川温泉エリアで同期間中に実施している「鬼怒川温泉 鬼まつり」と連携し、SL大樹に魅力あふれる地元観光の観光資源との更なる相乗効果で冬季の日光・鬼怒川エリアの話題創出と誘客に努めていきたい考えだ。
 なお、オリジナルヘッドマークの掲出のほか、オリジナルヘッドカバーおよびのれんによる客車内の装飾を予定する。1号車は鬼怒大と鬼侍デザインヘッドカバー、2号車は「SL大樹珍道中」の各キャラクターデザインのれん、3号車は女盗賊「雷お新」と「吉野太夫」デザインヘッドカバー。

(写真はオリジナルヘッドマークの掲出デザイン。イベント実施日のSL列車のみ掲出される)

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