【三好不動産】「スマイルプラザ」ブランドを廃止し、三好不動産に看板を変更

 ㈱三好不動産は、創立71周年を迎える7月3日、「三好不動産」にブランドを統一した。これにより、これまで賃貸仲介専門店舗が掲げていた「スマイルプラザ」ブランドは廃止し、「三好不動産」の看板に変更する。なお、同社関連会社の㈱スマイルプラザが首都圏で展開する賃貸店舗は、引き続き「スマイルプラザ」の冠名称で営業する。
 同社は、ブランド統一に踏み切った理由として、お客が「スマイルプラザ」ブランドに接するのは賃貸のお部屋探しの時のみ。物件管理や売買、相続などのサービスは三好不動産で一貫しているため、「三好不動産」にブランド統一した方がお客にわかりやすいと判断した。加えて、お客がインターネット上で検索する上でのキーワードは「三好不動産」1種類とした方が円滑であると見込まれる点を挙げる。
 また、2ブランドが混在していることで、ブランド価値の分散や非効率さが見受けられはじめ、時代の流れとともに、「スマイルプラザ」の役割は終えたと判断、。今後は、ブランド資源を統合することでよりお客にわかりやすいブランド戦略が可能になるとの結論に達したという。

関連記事一覧