【サカワ】3D木造パブリックサイン「モクロゴ」をとべ動物園に設置

 ㈱サカワは、地域の象徴となる観光スポットや企業のサイン作りを目的に大型ロゴ文字モニュメントを製作する、3D木造パブリックサイン「モクロゴ」の導入事例を公開した。
 これは、愛媛県立とべ動物園内のアトラクション乗り場にフォトスポットとして設置。縦約1×横約6mという目を引く大きなサイズのロゴ文字が、記念撮影に人気だという(既存のロゴマーク「Tobemori」を使用)。
 同サインの開発コンセプトは、「場所」から、写真を撮って誰かにシェアしたくなる「#場所」へ。木特有の質感が、金属製の3Dサインでは表現できない、憩いや温もりを表現したもの。”観光地やレジャー施設の話題の場所を作って観光誘致につなげたい”、”自治体や学校、各施設のロゴや理念の言葉をオブジェにして、施設のシンボルとなる場所を作りたい”、”公園に存在感のあるモニュメントを設置して、施設の個性を出したい”といったニーズに応えるのが目的。ロゴマークや文字のそのままの形を「木」で再現。既存のロゴマーク、オリジナルデザイン制作のどちらにも対応しているオーダーメイド仕様のため、様々な場所・施設での導入が可能だ。

(写真はとべもりジップラインのアトラクションを楽しむ人を背景に)

関連記事一覧