【JARO】50周年事業「JARO 50th プロジェクト」をスタート。50周年記念サイトを4月12日にオープン

  (公社)日本広告審査機構(JARO)は4月12日、「JARO 50thプロジェクト」を発表した。
 JAROは、1974年10月15日に社団法人の許可を受け、今年10月で50周年を迎える。これまで広告・表示の適正化に努めてきたが、50周年となる今年度は、これまでの活動を振り返るとともに、次の50年も社会に求められる存在であり、環境変化に対応し、様々な課題に向き合い、活動を進めていく考えだ。
 50周年記念サイトは同日にオープン。今後は記念ロゴマーク&ステートメント、SNS用動画「広告苦情、動画にしてみた」の公開を皮切りに、設立記念日となる10月に向け、記念広告、記念シンポジウム、「苦情の50年史」を順次アップしていく。

 今後のスケジュールは下記の通り。
▽4月12日/記念マーク&ステートメント、SNS用動画「広告苦情、動画にしてみた」公開=㈱Hakuhodo DY ONEのZ世代クリエイターチーム「ハローZ」が協力、JAROに寄せられたZ世代からの広告へのご意見を動画化。TikTokで投稿
▽6月/50周年の記念となる新聞・雑誌広告を制作
▽8月/「広告と消費のこれから(仮題)」と題する未来を展望する記念シンポジウムを10月10日に開催。この告知を8月にアップする予定
▽10月1日/「苦情の50年史」を公開=これまでに受け付けた広告・表示に関する苦情をデータや消費者の声をもとにまとめたコンテンツ

 50周年記念サイト https://50th.jaro.or.jp/

 (写真は50周年記念ロゴマーク)

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