【日経広告研】『広告白書2023-24年版』を発刊

　日経広告研究所（日経広告研）は、10月18日、『広告白書 2023-24年度版』を発行した。
　デジタル化の進展に伴い社会の情報量が飛躍的に増大、企業からのメッセージは届きにくくなっている。こうした環境下で広告コミュニケーションは、企業の活動に対する理解や共感を生み出し、多くの人々との長期的なつながりをつくる手段として、その重要性が増している。また、広告コミュニケーションの領域が拡張する中で、組織間の連携、コミュニケーション手法やプランニングの統合などが課題となり、新しい動きが見られるようになってきた。
　同書はこうした変化する社会環境に対応する広告コミュニケーションの最新動向をまとめるとともに、生活者のメディア利用、広告メディア、クリエイティブなど１年間の動向を詳細に記載。
　今回レイアウト・デザインを一新、読みやすくなるよう工夫した。巻末には調査・データを充実させ「いつでも机上に置いて置きたい便利な一冊」と位置付けている。

■詳細は日経広告研ホームページ：https://www.nikkei-koken.gr.jp/publication/4195/